朝活を成功させるための基本ポイントとは

「朝活を続けたい!」と思っても、最初の数日間はやる気があっても、すぐに挫折してしまった経験はありませんか?実際に朝活を習慣化するには、単に早起きをするだけではなく、スムーズに朝の時間を活用できる環境を整えることが重要です。
筆者自身も、何度も朝活に挑戦しながら失敗を繰り返してきました。しかし、あるポイントを押さえたことで、今では75%以上の確率で朝活を継続できるようになりました。その秘訣を、あなたにも伝授します。
朝活の習慣化に必要な3つのポイント

1. 朝起きてから何をするかを考えない
実は朝活を「挫折」する人の大半の敗因はここにあるといってもいいかと思います。
そもそも、朝起きて何をするのかを定めておかない限り、自分に実のある活動を開始するまでに余計なことをしてしまってただただ時間を浪費。
これによって朝活で得られるメリットや効果を生身で実感しないまま、自分には必要のない行為と判断してしまうケースが多々あります。
これは活動の効果が得られないで頓挫するというよりは、初期段階の活動価値の判断となるので、かなりの高い確率で”逃避理由”に紐づいていく可能性が高いです。
なんなら目が覚めた瞬間に「今日は何をしようかな?」と考え始めると、そこで迷ってしまい、結局二度寝してしまうことも。
事前にやることが決まっていれば、余計な思考を省き、スムーズに行動できますよね。
もはや脳死状態で活動を開始できるくらいまで自分をコントロールする事前準備は必須の要素です。
この観点に関する計画の策定については以下の記事でも詳しく解説しているので是非チェックしてみてください。
2. 起きてから活動開始するためのルーティンを構築する
習慣化するためには、活動を開始するまでの一連の準備の流れを作ることが大切です。
毎日違う行動をしていると、雑念や本来集中するべきことに集中できない悪循環を生み出すきっかけとなりうるリスクがあります。
人それぞれ、朝にやること・やっておくべきことが変化するかと思いますので、今回は筆者のルーティンを参考までに以下記載します。
■朝活ルーティン
- 起床
- お湯を沸かす
- 熱いコーヒーを飲む
- 当日の予定をチェック
- 日記を書く
- Input用の動画を視聴しながら身支度
- Output作業開始
この流れを決めておけば、朝起きてから迷うことなく動けます。
尚、筆者の場合は朝活の主目的をOutput作業に置いている為、Input用のアクションはあくまで事前準備のルーティンの1つとして記載しています。
また、筆者の場合は朝活の後に朝食を食べる形なので上記のルーティンには含まれていません。これはあくまで血糖値を上げると二度寝したくなる事象が過去に何回かあったので、自分なりの対策の1つです。ただ、食事に関しては個々の活動のエネルギーとなる場合があるかと思うので、今回の対策には含めない形にしています。
読書やトレーニングなどを朝活の主目的に置く方などは、実行開始するまでのアクションを整理してみてください。なるべく考えずに行動できるようなシンプルなルーティンがおすすめです。
※ちなみに、筆者のルーティンの中の1つに記載がある「お湯を沸かす」という行為自体が、個人的には重要なスイッチになっていたりします。その理由等は以下の記事にて紹介しています。
3. 前日の準備を徹底する
そして、今回の記事の本題となるのがこの「前日準備」です。
朝起きてから何をするか決めておくことも大切ですが、前日の夜に必要な準備を整えておくことで、朝のスムーズな行動がより確実になります。
ビジネスパーソンや子育て世帯、学生も含め忙しい毎日において、特に朝の活動時間は限られて決ます。そもそも日中帯に職場や学校、公共環境に出かける場合は着替えや化粧、朝食などやることが多いですよね。
なので、本来準備しなければならないことを優先したい為、「朝活」に関する準備だけは前日に仕込んでおくことを意識しています。
また「前日準備」といっても、そんなに重いものを取り入れていないのでご安心を。
今回は、この「前日の準備」に焦点を当て、具体的な方法を5つ紹介します。
朝活を成功させるために前日夜に準備するべきこと5選
1. Input用のYouTubeやウェビナー動画を選定しておく


筆者の場合、Input作業と位置付けている、情報を取得するような活動については大前提として身支度との「ながら対応」がベースとなっています。
その為、ポイントは手を動かしながら”目”と”耳”だけが活動している状態を目指すこと。
それを意識した際に、「今日はどんな情報のシャワーを浴びようか」といったInput情報の検索を朝に行うこと自体を避けるべく、前日の仕込みをしています。
情報を得るための情報を”手”で検索している時間を朝に持ってこない。
これがポイントです。
- 前日の夜までに視聴するコンテンツを決めておく
∟仕事やプライベートで調べるべきことに関するメモを確認
∟得たい情報の動画コンテンツや音声コンテンツを検索 - 再生リストを作成して、すぐに再生できるようにする
∟プラットフォームに搭載されている再生リストやお気に入りリストに設定
∟LINEやnotionページへサイトURLをコピーしておく
現代においてはYoutubeやウェビナーなどの動画やポッドキャストなどの音声コンテンツが豊富にある為、前述のとおり筆者は「ながら学習」を意識していますが、本や論文などの文字量が多いモノやWebリサーチなどの手を動かすInput作業を行いたい方は、前日までに何から情報を得るかだけを決めておくことをおすすめします。
ちなみにまだお試し段階ではありますが、ChatGPTに音声会話機能が登場しているので、生成AIと会話をしながら情報検索するという新たな手段も存在していますので、よかったら試してみてください。
2. 当日Outputすべきタスクの選定


朝活を充実させるためには、「何をするのか」を決めておくことが重要です。
これはイコール、「何をやらないか」を明確にする行為でもあります。
朝活の一番の敵は、本来やるべきことに集中できず、別のことに手を出して時間を浪費してしまうことにあります。
朝の時間は貴重なのは自明ですが、頑張って起きた朝だからこそ「好きなこと」「楽なこと」に走る傾向があります。予めやるべきことを前日の夜にマインドセットしておくことで、この難敵との闘いを勝ち抜きましょう。
- 取り組むべきタスクを前夜にリストアップしておく
- 優先順位と時間配分を決め、無駄な時間を省く
<明日のタスク(例)>
(1) ●●の打ち合わせに向けた資料作成(30分)
(2) ■■をテーマにしたブログ記事作成(30分)
(3) タスク整理作業(15分)
対応タスクを前日に事前にあげておくことのメリットは仕事やプライベートでやらなきゃならないことを一晩放っておくと、意外と忘れやすいというリスクを防ぐ点にあったりもします。
タスク漏れ防止と、朝起きた瞬間に「何をしよう?」と考える無駄な時間の削減。
こういった目的で目覚めたら即行動に移せるように前日準備をしておきましょう。
3. コーヒーのストックチェック&補充


筆者は毎朝、コーヒーを飲むことで完全に目を覚まします。しかし、朝になって「コーヒーがない!」となると、ルーティンが崩れます。
コンビニに買いに行く時間すら勿体ないというのもありますが、朝のルーティンを1つ崩すと、色々なイレギュラーを認めやすくなる傾向が自分にはあると思ったので、朝に必要なモノが不足していないかを必ず前日にチェックする意識づけが確立されてきました。
コーヒーはその最たる例ではありますが、前日夜に朝の行動で必要なモノが不足していれば夜のうちに補充しておく。または行動を大きく変えないように代替手段を一時的に取り入れる。
そんな意識でやっています。
実は割と大したことないようでこのストックチェックは結構重要。
朝活の習慣化に悩むような人は特に、何かルーティンが崩れるキッカケを他責扱いにして自分の負の行動を許してしまう傾向にあるような気がしています。
筆者は経験上、ここらへんに抜かりがあるとすぐにサボる理由を見つけてしまう人間だったので、前日準備でこの”理由”を極力減らしにかかっているのかもしれません。
特に自分にとって「朝のスイッチを入れてくれるもの」については、常に意識して在庫状況を把握しておきましょう。
4. スマホ・デバイスの充電


デジタルツールを活用する場合、スマホやタブレットのバッテリー切れは朝活の大敵。
特にスマホを目覚まし代わりに使っている人は要注意です。
筆者の場合は、前述のとおりInput作業を「ながら学習」にしているので、動画や音声コンテンツの視聴においてのスマホの充電具合が生命線となります。
前述のコーヒーのストックと同様に、スマホの充電が無いからいつもの行動を変えるというキッカケを1回でも作ると習慣化のサイクルが崩れるのでスマホだけでなく、必ず自分の身の回りにあるPCやタブレット、ワイヤレスイヤホンなど、あらゆる電子機器を充電して就寝するというルールを定めています。
スマホ1台くらいであればもちろん充電することは簡単ですが、朝活以降の行動を共にするデバイス全てコンディションを整えておくことで、朝余計なことを追加でやらないで済むというのがポイントです。
5. デスクの片づけ


最後はちょっとだけパワーがかかります。
朝活の作業環境を整えた上で就寝すること。これが非常に有効な前日準備です。
筆者の場合、朝活の作業環境自体は自宅のデスクが多いですが、朝起きて一連のルーティンを熟したとしても、デスクが散らかっていると作業効率が思いっきり下がったりします。
ルーティンを形成し、朝活のやる気スイッチをトリガーとなるコーヒーのストックや電子機器のコンディション調整をしていたとしても、散らかったデスクの片づけが残っているだけでせっかくの準備がすべて台無しになります。
筆者はあまり片付けが好きではないので…シンプルに以下の3点だけやってます。
- 必要なものを整理し、余計なものは片付ける(PCやキーボード以外基本置かない)
- 要らない紙の書類はシュレッダーしておく
- PCで開いているファイルを保存し、シャットダウンしておく
メモや付箋などをPC付近に置きっぱなしになっている場合などは、それを片付けるだけで漏れそうなタスクを事前に拾えるメリットもあったりします。
そもそも片付けは1日の作業を一旦リセットすることで頭の整理もできますし、何よりも面倒なことが朝に残っていないという点においてはかなりおすすめな行為です。
すぐに作業に取りかかれる環境を整えておくことで、朝活の成功率や対応実績と効果が格段にアップします。
前日の準備で朝活の成功率を高めていこう


今回は「朝活」を効果的に実践して、継続率を高めていく上で欠かせない「前日準備」をテーマにおすすめの対応方法を紹介させていただきました。
朝活を習慣化するためには、ただ「早起きする」だけではなく、「迷わず行動できる環境」を整えることが鍵になります。
まだ習慣化ができていないという方がいれば、割と体質的には夜型の傾向もあるかと思うので、紹介した5つの準備を前日の夜に済ませることにおいては割と手軽に始められる方も多いかもしれません。
前日準備を怠らなければ翌朝はスムーズに行動でき、朝活が継続しやすくなります。
まずは自分にできることからというのが本音ですが、朝活の継続に悩んでいる方は、ぜひこの方法を取り入れてみてください。きっと、毎朝のスタートが変わります!
あなたも、今日から前日夜の準備を始めて、朝活の習慣を身につけましょう!
了