小銭の悩みを解決!スマホ決済時代に最適なデジタル貯金箱活用術

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今回はQRコード決済やスマホ決済の普及により、現金を持ち歩かなくても買い物ができる時代の中で、それでも地味に溜まる小銭をうまく貯金に変えてしまう為のおススメアイテム”デジタル貯金箱”を紹介していきます。
積み立て具合を”可視化”して、ちょっとしたご褒美に向けた貯蓄を楽しみながらおこないましょう。

スマホ決済が当たり前の時代だからこそ悩ましい小銭管理

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近年、QRコード決済やスマホ決済の普及により、現金を持ち歩かなくても買い物ができる時代になりました。財布を持ち歩かずともコンビニで買い物ができるし、お金の送金ですらスマホで簡単にできてしまうため、便利な世の中になりました。日本国内のみならず、海外旅行ですらも、ほぼ現金を使うシーンが減ってきています。

内閣府の調査によると、2023年のキャッシュレス決済の利用率は38.8%と、前年比10.2ポイント増加しています。さらに、多くの店舗ではセルフレジが導入され、現金を使わずに会計できる環境が整ってきています。

ちなみに、一部のコンビニなどを中心に現金対応型のセルフレジを展開している店舗も割とおつりのご銭の補充作業などの稼働問題が出ているようなので、今後現金非対応のセルフレジも今後増えていくことが想定されます。

そういった背景もあって、まさに世はキャッシュレス時代。

ただ、そんな世の中であってもまだまだ現金しか受け付けていないお店や支払いタイミングが存在することも確かです。

個人店の居酒屋や小さなカフェ、キャッシュレス非対応の自動販売機や駐車場でも現金が必要になる場合が稀にありますよね。また、行政の手続きや病院などでも割と現金で支払う時があったりします。

そんな時に発生しやすい悩みが現金払いによるおつりの管理。特に小銭。

現金払いが主流の時代は小銭を持っている方がおつりの小銭を極力減らす為に逆に小銭を出す機会が多かったので、あまり気にならなかったのですが…もはや現金払いをするシーンがほとんどない日常を送っていると、財布に小銭が溜まり続ける状況が多発してしまいます。

財布が重くなったり、小銭入れがパンパンになったりして、意外と面倒くさいものです。

何せ、キャッシュレス決済に慣れると時間をかけて端数まで現金払いをしようという気持ちもなくなってくるという理由も1つあるかと思います。時間をかけたくないので、ぱっとお札をだしておつりをもらって買い物を終わらせる、といったシーンもあったりします。

筆者もキャッシュレス決済が中心の生活を送っている為、財布のサイズもコンパクトサイズに代わっており、小銭を収納するスペースは限りなく小さい関係もあって小銭が沢山溜まってしまうと非常に困るという課題感を持っていました。

邪魔な小銭を全部貯金に回す価値

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あくまで筆者の例ではありますが…この小銭が邪魔になりやすい課題感について、一時期は現金払い機能が搭載されているセルフレジなどで支払いを行う際に、貯まった小銭を何も考えず全部放り込んで、支払いをしてしまう方法で解決を図りに行きました。

ただ、この方法だと、地味に小銭だけでは支払い金額に届かないケースも割と多かったり、結局キャッシュレス決済をした方が手っ取り早い点が出てきてしまうのであまり有効な手段ではなのかなと思っています。

前述のとおり、現金払いができるセルフレジもじりじりと減って言っている気もしますし…。

その為、今回は別の方法でこの課題を解決する方法を紹介していきます。

こんな「小銭が邪魔」という課題感を逆にポジティブに捉えてみると、小銭をそのまま貯金箱に貯めれば、無駄遣いを減らすことができ、ちょっとした貯蓄に繋がるメリットに変えることができます。

中途半端に現金を使うシーンが多かった時期よりは、実は溜めやすくなっているのがポイントです。

何せ、もしも様に小銭を持っていても、中々使うシーンが発生しないのだから…。

割り切って、日々持って帰ってきた小銭を貯金箱に放り込むことで毎日ちょっとした積み立てができてしまうという話です。

ただ、いくら溜まってるかよくわからない小銭貯金を普通にするだけではあまり楽しくないので続かない可能性が高いのと、そもそもよくある”100万円溜まる貯金箱”のような、毎回500円貯金ができるほど、日々の生活で小銭が溜まるケースも少ないので…

今回は【ちょっとしたご褒美】目的で”貯蓄を可視化”した形での小銭貯金をお薦めしていければと思います。

デジタル表示式の貯金箱でプチご褒美貯金

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今までの一般的な貯金箱と異なり、現在では貯金額がデジタルカウンター表示で可視化されるような貯金箱が存在しています。

貯金額が数字で表示されるので、モチベーションも上がりやすく、貯金の実感が湧きます。

これらの貯金箱は、小銭を自動で計数してくれるので、手間がかかりませんし、溜まり具合を時間できるので継続的に小銭を財布から処理してしまう気持ちを持たせてくれるメリットがあったりします。

ポイントとしては【意図的な貯蓄ではない】割り切りをすること。

前述のとおり、毎日現金払いをするタイミングがあるかと言えば、無いのが実情。

筆者の場合、1週間で発生する邪魔な小銭は大体合計300円~500円程度だったりします。

なので、仮に500円を毎週溜めたとしても…月 2,000円、年間 24,000円程度となるような感じです。

貯蓄金額を上げるために意図的に小銭を発生する行為をしてしまうとあまり意味がないし、それだったら定期的にネット銀行の振り替えや投資に回す金額を予めセットして運用した方がお金は溜まりやすくなるはずです。

どちらかというと、年間を通して”プチ贅沢”をするための小銭貯金。

そんな割り切りでデジタル貯金箱を活用すると、毎日が少し楽しくなっていくのではないかと思います。

年間を通してある程度溜まってきたら、国内旅行の資金に回したり、美味しいものを食べに行ったり、欲しかった服や推し活グッズを購入するなどのご褒美に回す。

こんな目的での運用をお薦めしています。

ある意味、昔でいう”へそくり”に近い感じです。

お薦めのデジタル貯金箱

そんなお薦めの小銭貯金ですが、最後にキーとなるデジタル貯金箱の中でもおすすめな商品を幾つか紹介しておきます。

■お薦め①:手軽に始められる商品を探している人向け

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■お薦め②:ちょっとでもおしゃれな貯金箱を探している方向け

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■お薦め③:かわいさ重視の人向け

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■お薦め④:がっつり為に行きたい人向け

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機能性やサイズ感、デザインは個人によって好みが分かれると思うのでこれ以外にも検索すれば色々でてきますので調べてみるといいかもしれません。

また、商品によってデジタルカウンターの認識精度が結構荒いので、その点にストレスが溜まりがちな方にはあまり向いていないかもしれません。その点だけご了承ください。

まとめ

今回はスマホ決済時代だからこそついてくる小銭処理問題をうまくメリットに変えるべく、小銭貯金のススメと共に、小銭貯金を楽しく推進できるようなデジタルカウンター付きの貯金箱の紹介をしてきました。

前述のとおり、まだまだデジタル貯金箱のカウンター精度はまちまちではあるので、結局はおおよそいくら溜まっているか程度を管理さえできれば、一定額溜めた後のプチご褒美を楽しみに生活ができるかと思いますのでぜひ試してみてください。

尚、プチご褒美を楽しみに考えることができるような旅行やコレクション強化に関する記事は以下でも紹介していますので、参考までにリンクを貼っておきます。

プチ贅沢の想像をするだけでも、少しトライしてみる価値はありますよね。
軽い気持ちで、小銭貯金を始めてみましょう

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