今回は40代の疲労の大きな要因となる”飲み会疲労”や””二日酔”問題と、みんなが実践している対策と共に、筆者がとても頼りにしているサプリを紹介していきます。会食・接待の多い方々ノミカタとなる対策を取り入れて悩ましい慢性的な疲労をサクッと解消していきましょう。
何かと多い40代の会食・飲み会事情
年齢と共に望まない「飲み会」や「会食」も増えてくるのが40代男性の宿命。
上司の信頼を勝ち取る為。
仕事のステークホルダーとの関係を良好にするため。
部下のガス抜きを行うため。
本質的には不必要なようで、なんだかんだで令和の時代になったにも関わらず飲み会の数が減らないのが中間的な立場に立つ40代男性かもしれません。
何せ、コロナ禍でできなかった飲み会を取り戻すかの如く、50代・60代はお酒の席での会話を求めてくる。そんな環境にいる方も多いかと思います。
上の年代にも呼ばれれば、下の年代のケアが必要にもなってくる。
仕事の関係で繋がる人脈も増え、職場のイベントなどにも参加していたりするとか夜の付き合いの数は望まぬ形でもどんどん増えていってしまうのが実情のようです。
年齢と共に後輩や部下も増えてくるので、自分が奢る立場での飲み会も少なくない。
2018年に日本経済新聞社が行った調査では、40代男性の約4割が「仕事での飲み会に参加することが多い」と回答しています。
また、飲み会に参加する理由としては、「上司や同僚とのコミュニケーションを図るため」が最も多く、次いで「仕事上の付き合いだから」、「楽しいから」などの理由が挙げられています。
「楽しい」会に常に参加できればそれはそれで良きことではありますが、全部がただ楽しいわけではないのも事実。
得意先との接待ではお店をピックアップして、年齢層高めの人の武勇伝を聞き流して、行きたくもない2次会・3次会にも行っているおじさんたちの苦労は、中々計り知れないものだったりしますよね…。
また、今回のテーマである40代男性の疲労感についても、2017年に日本酒造組合中央会が行った調査では、40代男性の約3割が「飲酒後に疲労感を感じる」と回答しています。
また、飲酒後に感じる不快な症状としては、「二日酔い」、「睡眠不足」、「胃もたれ」などが挙げられています。
二日酔いもさることながら、40代男性が感じるのは若手時代よりも「睡眠不足」の疲労度が増している点などが、日々のダルさ、体の重さに直結しているのではないかと思います。
中間管理職的ポジションで日々のストレスを溜めながら、プライベートでも家族や友人たちと向き合うことで見えないところでの疲労は蓄積しているもの。
そこに飲み会がプラスされ、二日酔いと睡眠不足が混ざってくると、体が重くなるのは当然のことかと思います。
40代のこの飲み会疲労は、年齢と共に変化している体への負担も中々大きいもの。
会食の定番である焼肉や居酒屋の揚げ物など、高カロリーで位の負担も多い食べ物を摂取しながらお酒を飲みすぎることで、翌日の吐き気やダルさ、頭痛に悩まされることもしばしば。
それでもやってくる翌日の仕事。
中間管理職の立場だと、早朝の会議も多かったり、様々な相談やタスク進捗に応じて正しい判断をしなければならない状況で、二日酔だったり飲み会疲労が蓄積していると中々しんどいものがあったりしますよね。
せめて、この飲み会や会食でアドオンされる疲労度だけでも軽減させることができれば、日常のパフォーマンスも割とマシになってくれることは自明です。
今回はそういった意味で長い年月をかけて、この飲み会疲労を解消していくための「正解」を探している。そんな人の為に、皆がやっている対策例と筆者お薦めのサプリを紹介しておきます。
40代以上の男性が実践している二日酔い対策
ビジネスの上で飲み会や接待の多い方々が実際に実践している二日酔い対策はどんなものがあるか。
以下のサイトで紹介されていたケースを紹介します
400人に聞いた!二日酔いに効果のある対策・サプリメントとは? | サプリポート by スタルジー (stalgie.co.jp)
ここらへんは割と当たり前の対策が並びはするものの、改めて自分が普段以下の対策を取れているかをチェックしながらイメージを膨らませて聞きましょう。
・空腹状態での飲酒を防ぐ
定番中の定番の対策ではありますが、空腹状態で一気にお酒を入れてしまうことを避けている人たちは割と多いようです。ある意味、ノーコストで取り入れられる基本の「キ」の対策としてやはり実践している人が多いようです。
ちなみに筆者としては、これを意識したからといってお酒の量が多い際には影響が薄い気がしてしまうので…実はあまり重視していない対策だったりします。
逆を言うとお酒の量が割と多い人にとっては、「しっかりお酒を飲んだうえ」でも有効性を感じられる二日酔対策、飲み会疲労の解消法を求めてしまう部分がありますよね…。
・ウコンを摂取する
ウコンは、肝臓の働きを高めてアルコールの分解を促進する効果が期待される食材。
ウコンに含まれるクルクミンという成分が、アルコールやアセトアルデヒドの毒性を抑えると言われています。
ウコンは、飲む前や飲んだ後にサプリメントやドリンクとして摂取することはかなり王道ですよね。
接待や飲み会が多く、翌日朝から仕事や家庭内での役割の責任が大きい人は特に気を使って取り入れている対策ではあります。
ポイントはコスパ面。
割と安い商品を買うと効果無さそう。
プレミアム的な少し高価な商品を買うとそれに見合った効果が出ているのかよくわからない…。
費用対効果はこんな些細な面でも非常に重要になってきたりします。
・水分補給をする
水分補給は、アルコールの利尿作用によって失われた水分や電解質を補うために必要な対策です。
水分補給をすることで、脱水症状や血液の粘度上昇を防ぎ、頭痛や倦怠感などの症状を軽減することができます。
水分補給は、飲む前・飲む時・飲んだ後の各タイミングで行うことが望ましいとのこと。
実はこれを実践できていない人が多い気がします。
(筆者もそのうちの一人だったりします…)
急に二日酔いになった後に水分を摂ればいいわけではないという点が重要です。
そして、ただ水分を摂るといっても摂取量がお酒の量と比較し圧倒的に少ない場合でもあまり効果的ではない点を考慮しなければなりません。
酔いが回って少し面倒にはなりますが、俗に言うチェイサーとして水やお茶をしっかり補給することで血中のアルコール濃度を下げることを意識して飲み会に参加することが求められます。
・消化の良い食事をする
消化の良い食事は、胃腸への負担を減らすために有効な対策です。
お酒を飲む前には、空腹を避けるために野菜や炭水化物などを摂るべきとのこと。
またお酒を飲んだ後には、胃粘膜を保護するために乳製品や卵などのたんぱく質を摂ると良いとのこと。そして二日酔いの朝には、おかゆやうどんなどの柔らかくて消化の良いものを食べるのが重要そうです。
飲んだ後にどうしても食べたくなるラーメン。お付き合い的にも締めまで行かねばならない人にとっては、この対策も中々ハードルが高い…。
とはいえ、健康面を考えるとやはり胃の負担は軽減させていくべきなので、意識的に摂取を控えるなどは頑張っていく必要があります。
・睡眠をとる
睡眠は、アルコールの影響で疲労した身体や神経系を回復させるために必要な対策。
睡眠中には、肝臓や脳などの臓器が活発に働き、アルコールや有害物質を排出。
当然ですが睡眠不足は二日酔いの症状を悪化させることがあるため、十分な睡眠時間を確保が求められます。
お付き合いする人にもよりますが、コロナ禍を経たり、ハラスメント系の重圧があがってきているこの時代であればあまり深い時間までの飲み会は多くないかもしれません。
また、昔と比較すると断りやすくなった時代でもあります。
そんな時代の変化の利点を活かして、接待や飲み会があった日の夜でも極力自分でコントロールできる範囲で睡眠時間を平常時と同じ時間分確保できるような対策を打っていきたいものです。
簡単に言えば、後から考えると無駄だったなと思える二次会、三次会を回避する…。
これができるか、がポイントです。
・適量を飲む
最後は言わずもがな…な話。
飲み過ぎない。適量で終わらせる。
二日酔い予防において最も重要な対策は当然これです。
もう一杯飲もう。
何杯飲んだかわからない…。
日々の仕事のプレッシャーや人間関係などでストレスが溜まっていたり、久しぶりにあった友人と会食したりして、楽しい時間を過ごすと猶更こんな負のスパイラルに陥ることは多いとは思います。
自分の裁量に対して、どれくらい飲んだかを定点確認するには…意識的にソフトドリンクを挟む。
そんな対策を取っている人もいたりします。
飲み過ぎないルーティンを自分なりに画策してみることが重要となってきます。
・家の近くで飲む
最後の1つは番外編として。
「自宅の近く」で飲むことを重視するのも飲み会疲労解消にむけた対策のひとつ。
飲み会疲労は単純にお酒の飲み過ぎや寝不足だけが引き起こすわけではなく、割と飲み会会場から自宅までの移動によって溜まる部分もあるということです。
お酒を飲んでしまうと、結構気づかない部分はありますが、疲労蓄積の根源だったりします。
駅からちょっと歩く飲み屋さんまでの距離。
二次会会場を探して散策した歩数。
週末の終電の混み具合にかかるストレスと体力。
終電を逃すまいと全力ダッシュ。
結構、、体力浸かってたりするものです。
そんな意味では、飲み会の場所を自分でコントロールできる際は特に、自宅に極力近いエリアを選択するのもテクニックの1つかもしれません。
行きつけの飲み屋さんを見つけたりすると、人を連れてきやすくなったりします。
【必見】おすすめの二日酔い対策紹介
最後に、今回の記事の目玉である筆者おすすめの飲み会疲労解消アイテムの紹介をしていきます。
上記の対策の1つにも含まれていたウコンなどの二日酔いサポートサプリやドリンク。
コンビニや駅の売店などで買いやすい以下のドリンクなどを購入する人が大半なのかなと思います。
・ウコンの力
・ヘパリーゼ
・KANZO
・ソルマック
上記の商品にもそれぞれ価格ランクで成分の違う商品が分かれています。
前述のとおり、よく飲み会のメンバーに合わせて通常の商品とは別にプレミアムやMAX系の少し値段が高いドリンクを選択することがありますよね…。
果たして、それが効果的なのわかりませんが…それを飲んだことによってプラシーボ効果的な面を期待してしまうものです。
また、薬局などで目にするDHCなどのサプリメント系の商品のひとつとして「ウコン」の錠剤を手持ちで持っている方もいれば、ハイチオールCのように商品としては二日酔対策専門のイメージが無い商品が割と効くと言って飲んでいる人も目にしますよね。
人それぞれ、誰かから教えてもらったり、自分で見出した対策を持っているのが現在の「二日酔対策」といった感じでしょうか。
そんな中で、筆者がこの記事執筆時点でかなり有効性を感じている商品を最後に紹介しておきます。
■筆者のおすすめ商品:味の素 ノ・ミカタ プラム風味
これです。
味の素から出ている「ノ・ミカタ」という商品です。
こんな感じで、スティックタイプで入っているので、飲み会の度に財布などに入れて持って行ってます。
また、帰宅後の睡眠前や、飲み会の翌日の朝にも飲むことでかなり体が楽になり、今では手放せない商品となっています。
お薦めな点はやはり「効果的」であり「持ち運びやすい」ところ
その他の特徴
・味が「プラム味」になっていてかなり飲みやすい
・水なしでも飲める顆粒タイプ
・「アミノ酸アラニン」が約30分で体内にスピーディーに吸収される(ので効き目が早い)
といった感じです。
ウコンの力やソルマックなどのドリンク系はもう買わなくても十分なサポーターを手に入れた。
そんな感触です。
この記事を書いている段階では、あまりコンビニや駅の売店などでは発見できていないので、普段はドラッグストアなどに行って購入しています。
Amazonや楽天などネット購入もできるので、
参考までに公式ページのリンクを貼っておきます。
(も、もしかして薬局で買うよりこっちのが安い…?)
もし、日々の二日酔いに悩まれていて、
何か有効な手はないだろうかとお探しの方がおりましたら是非一度お試しください。
よく試しに1~2本スティックを譲ったりすることがありますが、
結果としてリピートされている人、多いです。
まとめ
今回は、何かとお付き合いの多い40代男性が悩む疲労。その1つの要因として二日酔の対策を向上させることで最低限のパフォーマンスを維持していくことの重要性と取りうる対策例を紹介しました。
常にダルさを解消できると仕事やプライベートも気合入ります。
ぜひ、この記事を参考に自分なりの対策を見つけていってもらえると幸いです。
ちなみに…。
会食や接待なんてそもそも行かなければ対策になる。
そんな考え方もあります。
とはいえ、40代を越えるとそんな尖った行動が逆にリスクとなるケースもあるようです。
ぜひ、自身の置かれている環境や立場に沿った対策を実践していきましょう。
了