今回は40代からの無趣味の脱出を目的として、「ひとり時間」を有効に活用する趣味のヒントの紹介をしていきます。ひとりの空間を満喫したり、自分時間を充実させる上での人気の趣味やこの先注目の楽しみ方をピックアップしてみましたので、この機会に始めてみて皆さんにとっての「おひとりさま天国」を構築してしまいましょう。
40代にとっての「ひとり時間」
仕事のこと、家庭のこと、で何かと時間や労力を奪われがちな40代。
そんな中でもお金や時間的ゆとりを構築して「ひとり時間」「自分時間」の使い方が構築できている人や、自分だけの空間をキープしていたり、趣味への拘り意識が高い人たちはなぜかとてもスマートに見えてきますよね。
「他人に時間を奪われているだけの人」という認定をされてしまったり、「この人は無趣味で話していても面白くないタイプ」といった風に見られたくないのが正直なところです。
そんな背景からか、日本経済新聞社が行った「ひとり時間」に関する調査によると、40代男性は週平均で約9時間半をひとり時間に費やしていることが分かっています。
これは全年代の男性の中で最も多く、20代男性(約7時間半)や30代男性(約8時間)よりも約1~2時間多い結果となっています。
実は、時間が取れてないように思えて、20代・30代の男性たちよりも「ひとり時間」「自分時間」に向き合うチャンスが40代男性には眠っているようです。
若手世代と比較し、家庭を持った友人が増え昔のように集まったり、出かけたり、飲み会をしたりする数が減ってくることによって、逆にプライベートタイムが増えている人もいるのかもしれません。
仕事においても、管理職レイヤーに立つと、残業のコントロールも自分の差配でできるシーンが増えてきたり、逆に部下を残業させないがために早期に会社を出るといった人もいるのかもしれません。
この調査の中でひとり時間を楽しむ理由としては、「自分自身を見つめ直すため」(40.4%)、「ストレス解消・リフレッシュするため」(39.4%)、「自分磨き・スキルアップするため」(36.6%)などが挙げられました。
40代男性にとって、こういった「ひとり時間」を確保できることは精神的安定や健康面にも強く影響を与えてくれることになりそうです。
では、実際にどんな「ひとり時間」の使い方をしている人が多いか.
ここからは、40代男性が足しげく通うひとりで楽しめる空間7選と、ほかの人には内緒で活動している趣味10選を紹介します。
40代男性が足しげく通う1人で楽しめる空間7選
40代男性が「ひとり時間」「自分時間」を使う中で足しげく通う場所とは一体どこか。
実際にどんなところにいくと、前項にあったような「自分自身を見つめ直す」ことや、リフレッシュを感じる瞬間を手にできるか。
そんなテーマをもとに以下にお勧め空間を7選紹介します。
1. サウナ
まずはサウナ。最近話題の【サ活】というやつです。
最高の「ととのい体験」を味わう目的で人気度が高まっている状況です。
一度この「ととのう」感覚を味わったら、ハマってしまう人が増えており、最近都心には完全個室型やプライベート型のサウナが増えています。
大衆の入浴施設のサウナと違い、スタイリッシュできれいな空間を活用することで、少人数で周りの目も気にならないメリットがあるようです。
アクセスも良く、1・2名で快適に楽しむためのサービスが充実しているので、自分だけの空間をとことん楽しみたい時に訪れてみるのもいいかもしれません。
以下にプライベートサウナの紹介がまとまったサイトを紹介しておきます
2. 映画館
映画館は、一人でも気軽に入れる場所の一つとして40代男性にも人気のようです。
「一人映画」は休日の過ごし方として鉄板。
最近では”ぼっち映画”と言ったりするようです。
見たい映画の時間が合えば会社帰りにサクッと寄れたりしますし、人目を気にせず2時間近く集中できるというのもポイントかと思います。
スマホから遮断されるって意味でも、特別感がでますよね。
最近では2本立ての放映が多く、新旧の作品に出合える名画座や、駅直結の話題の新映画館など、ソロでも行きやすいスポットが多くあります。
以下のサイトに一人で行くべきミニシアターの紹介がまとまっていたので参考までに貼っておきます
3. ラーメン屋
ラーメン屋は、一人でも入りやすくて美味しいものが食べられる場所です。
かつてハードルが高かった「ひとりラーメン」も、最近ではスタイリッシュな内観や佇まいのお店が増え、女性一人でも楽しみやすくなりました。
40代男性にとって、ラーメン店に足を運ぶハードルはそんなに高くないとは思いますが、こういった綺麗な店内のラーメン店が増えたことは40代男性にとっても嬉しい話。
今注目なのは、さまざまなジャンルや食材と融合した次世代タイプです。
今までのラーメンのイメージが打ち破られるような、おしゃれな一杯に出合えるはずです。
以下の店舗のように「フレンチ」×「ラーメン」を融合させたオマール海老を使ったラーメンなどは、その代表例と言えるかもしれません
4. ホテル
「ひとり時間」確保の最上級の一つはホテルで非日常感を味わうこと。
忙しい毎日を過ごしているなら、自分だけの空間をゆっくり満喫できる「一人ホテルステイ」はお薦めです。
パノラマ写真のような都会を一望できるスポットで一人時間を過ごすのも良し。
グルメや街の違った一面を発見できるコミュニティホテルに泊まってみるのも良しです。
気分によって、お気に入りを探してみるのもオススメです。
案外、旅先でしかホテルに泊まることがない人も多いので、近場でも非日常感を作ることができるかもしれません。一度活用してみることをお勧めします。
以下のように一人でも楽しめるおしゃれなホテルも割と多くあるようです。
5. 美術館/図書館めぐり
美術館は、時間がたっぷりある休日にゆっくり楽しめる場所です。
普段触れることがない芸術作品を堪能できるだけでなく、カフェやミュージアムショップが充実している美術館なら、一日中アートに囲まれた休日を過ごすことができます。
ある意味、仕事で目にする情報とはかけ離れたインプットを得られる場所としても、非常におすすめの空間の一つです。
最近では、話題の展覧会やインスタ映えする作品も多くあります。
シンプルに、展示会の中身だけでなく、乃木坂にある国立新美術館のように美術館自体の建物としての面白さや、そこに行き着く道中の時間の過ごし方などは日常生活と少し違った楽しみを味わえる瞬間かもしれません。
参考までに都内のおすすめ美術館を紹介しているサイトを以下に貼っておきます
また、図書館も一人でも静かに過ごせる場所としてお薦めです。
静寂な空間を求める方には、シンプルに図書館巡りも最高の「ひとり時間」の創出に繋がるかもしれません。
本が好きな方には、図書館はまさに天国ですよね。
読みたい本を探したり、読んだりするだけでなく、図書館によってはイベントや展示も行われています。
以下のリンクでも多く登場しますが、最近ではデザインや機能性が高い図書館も増えています。
例えば、木造の温かみのある図書館、海辺の景色を眺められる図書館、カフェやレストランが併設された図書館などです。
自分の好きな雰囲気の図書館を探してみてはいかがでしょうか。
6. Bar/バー
Barは、言わずもがな一人でも気軽に飲める代表格。
お酒が好きな方には、さまざまな種類や味のお酒を楽しめるバーも「ひとり時間」の活用空間となります。
カウンター席があるバーなら、店員さんや他のお客さんと会話することを目当てに行く人もいるかと思います。
最近では、コンセプトやテーマが明確なバーも多くあります。
例えば、映画や音楽に関連したバー、世界各国のお酒を提供するバー、日本酒や焼酎に特化したバーなどです。自分の好みに合ったバーを探してみてはいかがでしょうか。
とはいえ、意外と敷居が高そうで構えてしまう人もいるかと思うので、以下に割と行きやすいお店の紹介ページを貼っておきます
7. スポーツ観戦
スポーツ観戦の仕方も現在では多種多様になってきています。
スタジアムへの観戦においては、BBQができる席があったり、スタジアムグルメが豊富で楽しみが増していたり、地域との連動イベント含め、試合を見る以外の内容の充実ぶりが目覚ましい状況です。
選ぶチームによって楽しみ方が変化しているプロ野球やJリーグ、バスケットボールのBリーグなどの所属チームが展開する戦略によって様々な楽しみ方を得られます。
また、特に今はテレビではなく、動画配信サービスに申し込みをすればスマホでいつでもどこでも視聴できる時代です。
プロ野球の好きなチームを作って1シーズン追うとか、海外サッカーやF1などの毎週末の夜に楽しみを創出することで仕事外の時間が充実できる1つの手段となります。
本サイト内でも以下のようなスポーツ観戦の趣味を持つきっかけにできるような記事がありますので、ご参考までに。
40代男性の趣味 7選
前項はあくまで「ひとり時間」「自分時間」を楽しむための空間に関する紹介でしたが、本項では実際にどんな趣味が40代男性の王道となっているかを簡単に紹介します。
以下の10選は没頭している人たちが周囲にもいるはずなので、アドバイスを受けながらスタンダードな趣味を手に入れたい方におすすめのものとなります。
1. ゲーム
ゲームは、一人でも没頭できる趣味の一つ。
40代男性は、ファミコンやスーパーファミコンなどのレトロゲームをプレイした世代でもあります。
懐かしいゲームを再び楽しんだり、最新のゲーム機やスマホアプリで新しいゲームに挑戦したりすることで”楽しむ”時間を手に入れる一番簡単な方法かと思います。
また、現在ではオンラインで連携するFORTNITEなどのゲームが主流なので、オンライン上の仲間を作って集合して達成感を絵に行くという方法もチャレンジしてみるのもいいかもしれません。
ゲームはストレス発散や脳トレにも効果的ですし、途中でやめて続きから再開しやすい面もあると思うので、隙間時間の活用にもお薦めと言えます。
2. プラモデル
プラモデルは、一人でも集中できる趣味です。
40代男性は、ガンダムやエヴァンゲリオンなどのロボットアニメに影響を受けた世代。
自分の手でロボットを組み立てたり、塗装したりすることで、作品への愛着や達成感が高まります。
プラモデルは手先の器用さや創造力も鍛えられるようです。
ポイントは子供のころと比較し40代にもなると財政的に余裕が生まれ、コレクションに対する達成感を得やすいことや、オリジナリティを持たせたる為のオプショナルな工夫をしやすくなる点があります。
3. アニメ
もはや世界基準ともいえる日本のアニメ。
40代男性は、ドラえもんやドラゴンボールなどの名作アニメを見て育った世代でもありますし、昨今ではNetflixやアマプラ、ABEMAのような動画配信サービスの登場から様々なアニメに触れることが可能となっています。
子供の頃に見たアニメを再び見直したり、最新のアニメをチェックしたりすることで現実にはない感動や笑い、驚きなどの感情を呼び起こしてくれること間違いなしです。
また、スマホで移動時間にも視聴可能な趣味の1つとなるので、割と簡単に始めやすい点もお薦め要素の1つです。
4. マンガ
こちらも同じく世界的に広まっている日本の漫画。当然一人で読みふけれる趣味としてお薦めです。
40代男性は、ジャンプやマガジンなどの週刊誌を読んで育った世代。
アニメと同じく、現在では電子書籍としてスマホ上で漫画を読むことができるので、従来以上に携帯性のある趣味といえるかもしれません。
Amazonのkindleや楽天などで電子版の購入もできますし、シーモアやRenta!などのレンタルサービスなども存在します。
また、財政的にも40代男性にはゆとりが出てきている場合があるので、電子書籍ではなく紙の漫画含めて、全巻大人買いをしてのんびりとリラックスタイムを作るという方法もとっている方も少なくないようです。
昔から気になっていた読んでいない作品が完結していたりすると、この「大人買い」の購買意欲が高まるような気がしますね。
5. 料理
40代男性の中でも趣味とする人がかなり増えてきている「料理」。
食に関心が高い世代でもありますしね。
自分で料理を作ることで、食の楽しみや健康にも気を配ることができます。
料理はレシピや食材によって無限のバリエーションがあります。
・生活の為の料理の精度を上げる人
・作ったことのないフレンチや東南アジアなどの料理などにチャレンジしてみる人
・BBQなどを開催して、人の為にもてなしをしたい人
自分の好きなものを作ったり、新しいものに挑戦したりすることで達成感が満たされるメリットが料理にはあるようです。
効率的に工程を達成していくことや、洗い物などの面倒な作業を手際よく終わらせる工夫。
そして、短時間で成果物を作成して、評価を得られる。
そんなメリットから、仕事のストレス解消目的で料理している人もいるようです。
本ブログでも料理を趣味にする価値をまとめていますので参考にしてみてください
以下の記事もおすすめです
6. カメラ
カメラは40代男性にとって少し「憧れの趣味」と言えるかもしれません。
40代男性は、デジタルカメラやスマホカメラが普及した世代でもあります。
ただ、どちらかというと自分たちよりも上の世代において、カメラにこだわっている人が多く、早々に着手する趣味には至らなかった人も多いかと思います。
なおかつ、今ではスマホで写真を撮る一択になってる人も多いかと思います。
そういった意味では、このカメラを趣味に据えることの割り切りは1つ必要になるかもしれません。
例えば、スマホを超える高精度なカメラを手に入れたり、精度は求めずレトロ風に取れたり、少し普段とは異なる形で風景や人物を写真に残すことを生きがいとしていくことは非常に楽しい趣味の1つとなります。
SNSでそんな記憶や感動を素敵な写真付きで共有することも1つの楽しみになるかもしれません。
カメラは技術やセンスによって表現力が変わります。
自分の好きなものを撮ったり、新しいものに挑戦したりすることで精神的な安定と、撮影先まで出向く移動等でいい具合の運動にもなるので非常にお薦めな趣味の1つと言えるでしょう。
7. 釣り
釣り・フィッシングは、単に魚を釣るというよりは、自然と触れ合えるという観点も加味した形で楽しめる趣味です。
フィッシングをすることで、自然と触れ合うだけでなく、魚種や釣り方によって違う醍醐味を味わうことができます。
フィッシングは道具や場所によって楽しみ方が変わります。
道具や場所を選ぶ楽しみはゴルフなども同じ傾向にあるものと言えますが、ゴルフを趣味とした場合の最終系は「他人とのラウンド」になったりするので、今回の一人時間の過ごし方を趣旨とするならば、釣り・フィッシングであれば自分1人で完結できるものと考えることができそうです。
・本格的に沖釣りに出る人
・山の中で川魚を狙う人
・のんびり静かな湖畔でキャンプをしながら楽しむ人
車があったりすると様々な楽しみ方を選択して週末を迎えることができそうな趣味ですね。
番外編 これから注目すべき一人趣味5選
最後に、40代男性にとって早い段階で注目しておくと後々波に乗れそうな「将来性のある」趣味を以下に記載しておきます。
1. ドローン
ドローンは、空中からの映像を撮影したり、操縦したりすることができる小型の無人飛行機です。
最近では操縦力を向上させたり、レジャーを楽しむための1つのツールとして取り入れている人も徐々に増えてきているようです。
ドローンを使えば、自分の視点では見えない景色や角度を見ることができます。
また、ドローンレースやドローンアートなど、さまざまな遊び方があります。
ドローンは技術やセンスによって表現力が変わってくるようで、自分のオリジナリティを持たせた写真や動画をSNSにアップするなどを楽しむことができそうです。
まだまだ母数は少ないかもしれませんが、操縦レッスンができる施設も増えてきているようなので以下のサイトなどを参考に考えてみてはいかがでしょうか?
2. VR
VRは、仮想現実という意味で、コンピューターやヘッドセットなどの機器を使って、現実とは異なる世界を体験することができる技術です。
VRは、最近ではゲームや映画などのエンターテイメントとして楽しむ人が増えています。
仮想空間に入れば自分が主人公になったり、普段生活する世界とは異なる場所や時代に行ったりすることができます。
また、VRチャットやVR旅行など、さまざまなコミュニケーションや体験も存在しているようです。
普段とは異なる自分を仮想空間で構築できる楽しみが1つの良さですよね。
バーチャル環境を活用してフィットネスができたりもするので、運動不足の解消にも実は役立つツールとして注目されています。
まずは手始めに環境に入ってみるのが一番なので、以下のサイト等から自分にあいそうなプラットフォームを探してみるのはいかがでしょうか?
3. ポッドキャスト
ポッドキャストは、インターネット上で配信される音声コンテンツプラットフォームです。
もともとはiPodで聴くためのラジオ番組として2000年代に広まった音声コンテンツ型のプラットフォームですが、最近ではAmazon musicなどでも曲とは別にこのポッドキャストの選択が可能となっています。
ラジオやyoutubeのコンテンツのように情報や知識を得たり、気分転換したりするために聴くことができます。
ポッドキャストを聴けば、自分の興味や関心に合った話題やジャンルを選んで、有益な情報を得ていくことが簡単になってくるかと思います。
ビジネスや自己啓発系のコンテンツも多く、お笑いやエンタメジャンルも豊富です。
何より、英語圏のコンテンツにも触れやすいため、聞き流しで英語のお勉強代わりにする方も多いようです。
スマホ一つで聞けるので家事や移動時間中にも取り入れることができるメリットもあります。
また、自分自身でポッドキャストのコンテンツを作ることもできます。
動画編集等の技術がいらないので、手軽にコンテンツ作成を行いながら、自分の思いや意見を発信したり、リスナーと交流したりできると、また新しい世界が広がるかもしれません。
類似サービスの一つとして、Voicyという音声コンテンツのプラットフォームもあるのでご参考までに
4. メディテーション(瞑想)
メディテーションは、心身の状態を整えるために行う静かな瞑想です。
メディテーションは、最近ではストレスや不安を解消したり、集中力や自己肯定感を高めたりするために行う人が増えています。
自分の心や身体に気づいたり、感謝や幸せを感じたりすることができます。
心身のバランスを整えるだけでなく、内観性も高まるようなので、健康的な生活を求められる40代以上の男性にはうってつけかもしれません。
心を整えてストレスケアを。
そして、身体的なリフレッシュをできるメディテーションを毎日の日課にしていくのは非常に有効かと思われます。
また、メディテーションには音楽やアプリなどのサポートツールもあります。
以下に記事があったので貼っておきます。
5. 隙間バイト/副業
なかなか自分なりの趣味を構築できない方に…
最後に紹介するのは、趣味の一環として「働く」という手段です。
タイミー(Timee)など、現在では隙間時間にサクッとバイトができるようなサービスが増えてきました。
学生向けのようなこのサービスですが、小売業や外食業など、お客さんと触れ合るBtoC的ビジネスの経験値が薄い30代・40代の方がお試し感覚で働いてみるという手段をとる人も地味に増えているようです。
もちろん、会社の副業規定などによってはこの手段をとれない方もいるかもしれませんが、自分が携わってきた業種・業態以外のお仕事を学べるチャンスでもあり、一周回って本業に良い影響を及ぼす可能性もあるのがこの「隙間バイト」や「副業」のメリットかもしれません。
結局、「働いている時間が好きだ」という人って割と多いですよね。
自己成長や、ビジネスへの結びつきが濃い「自分時間」の使い方をしたい方は、本やセミナーで自己啓発するよりも、体で学ぶ方法を取る選択肢が今ではあることをうまく生かしていただければと思います
ひとり時間、ひとり空間を構築しよう
今回はまさに「ひとり時間」「ひとり空間」を充実させてまさに”おひとりさま天国”を構築してしまおうというテーマを基に、いくつかの趣味のヒントを紹介してきました。
もちろん、経済的に余裕があったり、職場環境によっては時間を十分に活用できる40代男性もいるかと思います。
お金や可処分時間の持ち幅によってやれること・やれないことが変わってくるかとは思いますので、ぜひ自分にあった「ひとり時間」「ひとり空間」の構築の仕方を考えてみてもらえると幸いです。
構築する上でのヒントとして…
・サウナや美術館など、足しげく通う「場所」を作ること。
・そして、ゲームやアニメをはじめとして、定番の「趣味」を作ること。
・今後トレンドになりそうな注目の「趣味」にチャレンジしてみること。
この3つの軸でお薦めの紹介をしてみました。
ぜひ、新しい活動のきっかけになってもらえたら幸いです。
40代以上の男性は特に、今後「ひとり時間」の充実ぶりで生活の彩りが変化していきます。
昔のように、誰かがやっているから同じことをするといった時代ではない中で、トライ&エラーを繰り返すことで自分にあった楽しみ方を見つけるのもいいかもしれません。
少し財政面では若い頃よりゆとりがあることを価値に変えられるといいですよね。
今後も、この「ひとり時間」の使い方については紹介していければと思っています。
了